フィルターを通して犬を見る。
inuccoの基本方針として、「想像で悩まない」というものがあります。
人が相手(犬)に「どうしてそんなことするの」「何度言ったらわかるの」と不満に思ったとき、相手(犬)はあなたを困らせようとわざとそれをやっているのでしょうか?
よっぽど憎まれた人だったら、まれにあるかもしれませんが…笑(・ω・;)
基本的にわざとではないですよね。相手(犬)にとっては普通の事をやっているだけです。
「トイレは決まった場所に!吠えない!家具をかじらないの!もう(`皿´ )!!」
相手(犬)にとっては当然の事ですが、あなたの思い通りにならないことであなた一人、頭の中で怒り、悩みとなって膨らんでいきます。
さあ、そこで、さらに犬のしつけの常識というフィルターを通して犬を見てしまっていないでしょうか。
犬のしつけの常識とされるものの代表例を挙げてみました。
・リードを引張るのは主導権を握ろうとしているから。
・指示をきかないのは人をバカにしているから。
・留守番中に嫌がらせのためトイレを失敗する。
・飛びつきをするのは飼い主を下だと思っているから。
…などなど。他にもたくさんありますね。これらの行為を人間の言葉に変えるとこうなります。
・リードを引張るのは主導権を握ろうとしているから。 →「俺についてこいやーー!!」
・指示をきかないのは人をバカにしているから。 →「へっぷー!バーカバーカ!」
・留守番中に嫌がらせのためトイレを失敗する。 →「留守番なんかさせやがって。こうしてやる!」
・飛びつきをするのは飼い主を下だと思っているから。 →「リーダーになるのは……俺だ俺だ俺だーーーーーー!」
ホントに犬がこう言ってるように見えます^^;?
犬のしつけの常識、主従関係なんて言葉で頭がいっぱいになって、目の前の愛犬の言葉を感じそびれていませんか?
私にはこれらの行為はこう聞こえます。
・リードを引張るのは主導権を握ろうとしているから。→「ママ、お散歩楽しい!走りたいよ!!」
・指示をきかないのは人をバカにしているから。 →「んー!あっちが楽しそうだな!お!ここの匂いも気になるぞ。」
・留守番中に嫌がらせのためトイレを失敗する。 →「ママ早く帰ってこないかなぁ。。そわそわ。」
・飛びつきをするのは飼い主を下だと思っているから。→「I love you♡♡♡♡!!」
インターネットや本、テレビもたくさんの情報に溢れ、得られる知識が正しいのか正しくないのか自分で判断しなければならない世の中です。
頭で先に考えすぎてフィルターごしにしか犬を見られなくなると、せっかく愛犬が送ってくれた「I love you!!٩(。˘ ³˘)۶❤︎」を受け取ることができません。
フィルターを取っ払って、思いっきり「I love you!!」に応えてあげた方が、愛犬のことをもっともっと好きになれますヨ(*’ε`*)
まずは、本当に常にそれを禁止しなければいけないのか、なぜ禁止しなければいけないと思っているのか、考えてみるとフィルターに気づくことができるかもしれません。
ポイントは、人の都合、人の行儀作法、他人からの目を気にしてはいないか…です!
それから、
もちろん「今はこれやめてほしいな」とか「どうしてもそれをされると困る」というような、犬との意見の対立が起きるのは避けられません。人と犬、違う種族が一緒に暮らしているのですからね。
そうなったときは、また別の策が必要になります。キーワードは「win-win」です!
その話はまた今度★
調布市の女性ドッグトレーナー・出張ドッグトレーニング inucco(いぬっこ) ・犬のしつけ、犬の教育、トレーニングの出張エリアは、東京都世田谷区、調布市、三鷹市、狛江市、武蔵野市、京王線沿線の都内各所。 ・愛犬のトイレの失敗、吠える事に関する悩み、かみ癖を直したい ・他の犬と仲良くさせたい、ドッグラン・ドッグカフェで良い子にしていてほしい… ♥犬の問題行動でお悩みの方はぜひご相談下さい |