熱中症にならず、暑い夏を乗りきろう(ゝω´・)b

毎日暑い日が続きますねぇ…(lll′-`lll)ずーっとエアコンの効いた室内から出たくないと思うのは私だけじゃないはず。

先日、猛暑の中突然の雷雨によって神奈川県で停電が起きたそうです。この猛暑の中でお留守番をしている犬たちはもちろんエアコンをつけてもらっていると思いますが、停電したときはどうしたのでしょう…(・ω・;)いつ同じ状況になるかわからないのでヒト事ではない胸騒ぎです…!

一番怖いのは高温多湿の室内で熱中症になってしまうことですね。熱中症で緊急で動物病院に運びこまれる犬のうち、約5割が死亡しているという調査結果が出ているそうです。本当にあっと言う間、気づいたら手遅れになっているケースが多い犬の熱中症ですから、注意が必要ですね。

どんな犬も注意なのですが、特に短頭種は熱中症になりやすいと言われています。短頭種とはパグ、シーズー、フレンチブルドッグ、ボストンテリアなどのマズルが短い、所謂鼻ぺちゃ犬のことです!犬はほとんど汗をかけないので、呼吸で体温を下げようとするのですが、マズルが短いことや鼻腔が狭く呼吸しにくいことが影響しているようです。

フレンチブルドッグ

お留守番のときはエアコンと一緒に十分な飲み水も置いてあげたいですね!

あとは激しい暑さの中の散歩を避けることも大切です。夕方涼しくなったと感じるときでも、日中熱せられたアスファルトはまだ熱を持っています!地面に近い位置にいる犬たちには、まだまだ厳しい暑さです。肉球が火傷することもあります。

(雪の中の散歩が恋しいヨ…(・-・`*)

雪の犬のお散歩 ウエルッシュコーギーペンブローク コイケルホンド

車で犬と出かけることが多い方は、車中もケアが必要ですね。車内で待たせる時もエアコン必須ですし、こんな感じの日よけを活用しても良いかもしれませんね。

キャリーケースに入れて後部座席に犬を置くことが多いと思いますが、後のほうに冷気がいっているか確認が必要です。
前の席にしか冷気の吹き出し口がない車の後方はなかなか冷え辛く、エアコンを付けているから平気だと思って走っているうちに後の方で亡くなっていた…なんて事故もあります。特に大きな車で後に吹き出し口のないタイプの車は要注意ですね。

最近では犬用スポーツドリンクも販売されています(・ω<)

暑くて食欲が落ちている愛犬もいるかと思いますが、 温度管理と水分管理に気をつけて夏を乗り切りましょう!

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