最近、ペットショップについて書いていました(´ェ`*)

 

 

ペットショップにいる犬が大事な事を奪われている事。それが後の体と心の成長に影響を与え、犬のしつけで困る原因になる可能性があると説明しました→ペットショップの犬

 

 

そして、そのペットショップでショーケースに入れられ、小綺麗になって展示されるまでにどのような流通に乗って、どんな環境に晒されるかも書きました→ペットショップの前に居るところ。

 

 

 

今回は、最後、ペットショップで売れ残った犬猫がどこへ行くのか、を紹介したいと思います。

 

 

私の周りにペットショップの店員さんに対して質問した人が何人かいます。

 

 

「この子たち、もし売れ残ったらどうなるんですか?」

 

 

どの人も店員さんにこう言われます。

 

 

「みんな家族が決まるので売れ残ったりしないから大丈夫ですよー♪」

 

 

その理由は、

「うちはチェーン店なので、定期的に色んな店舗に行くので(◎´∀`)b」

「とにかく売れ残らない。」

 

など様々です。

 

 

 

 

はっきり言って、そんなことはありません。

 

 

 

街の至る所にペットショップが存在して、どの店舗も100%売り切れるなど、あり得ません。

 

 

 

前回も書きましたが、生体小売業者(ペットショップ)は年間2万、3万頭という在庫を抱えて商売をしているのです。

 

 

コンビニやスーパー、飲食店で賞味期限切れの商品が出てしまうのと同じ感覚で、動物達も売れ残ります。

 

 

もちろん、売上見込みを立てて、仕入れる量を決めてはいますよ。

 

 

売れ残ったら損しますからね。

 

 

では、売れ残った犬達はどこに行くのでしょう?

 

格安で売る(大体生後6ヶ月を過ぎると値段がガクッと下がっていきます)

里親を探す(ボランティア、店舗スタッフ、店舗看板犬として等々)

繁殖業者(生まれたところ)に戻される

犬猫の引き取り屋に売る

 

 

「犬の引き取り屋」は近年話題になっているものです。

ペットショップから、1頭数万円の値段で犬猫を買い取り、死ぬまで飼うビジネスです。

 

多い時は一気に100頭引き取ることもあると言われています。

 

 

死ぬまで飼うと言っても、愛情を注がれる訳は無く、ただの飼い殺しです。

犬猫引き取り屋 パピヨン

 

このビジネスは昔からあったと言われています。

愛護センターにタダで引き取ってもらうよりも、引き取り屋に1頭数万円で売った方が、コスト的にまだマシなのです。

 

 

2013年9月施行の改正動物愛護法により、愛護センターが業者からの犬猫の持ち込みを断れるようになりました。

 

 

その結果、業者は殺処分場に持ち込めなくなり、引き取り屋を頼るケースが急増しました。

 

 

同年10月以降に、栃木、佐賀、山梨、群馬などで、犬猫の大量遺棄事件が発生したのも、この法改正により、今までタダで犬猫を処分できていたものができなくなり、起きてしまった事件です。

 

 

引き取り屋に引き取られた犬猫は、日の光すら入らない部屋に並べられた狭いケージの中で、一生を過ごします。もちろん、わずかな食料と汚い水しか与えられません。単なる飼い殺しです。

 

 

繁殖できる犬は繁殖させられます。

 

 

ペットショップからそのこが生まれた繁殖業者に戻るのも、大差はありません。

 

 

何度も何度も出産を繰り返し、子犬を生産して、ボロボロになって死んでいきます。

 

 

 

生体小売業者(ペットショップ)はビジネスなのです。

 

 

すべてのペットショップが同じ事をしているとは、限りません。

 

 

それほど利益を求めない店なら、1頭1頭が本当に幸せになるように販売している店もあるかもしれません。

 

 

大手のペットショップでは、スタッフに月の販売頭数のノルマが決められています。

 

 

月末になるとみんな必死です。

 

 

あの手この手の売り文句でノルマを達成しようとします。

 

 

正社員なら当然達成しようと努力するでしょう。

 

 

 

会社全体、店単位で売上目標があって、それを達成しようとします。

 

 

 

ノルマに行かなければ「どうして達成できなかったんだ」と上司から詰められるでしょう。

 

 

 

私も他業種ですが会社で営業をしていた身なので、利益を追求する会社組織の中では当然の事だと思っています。

 

 

犬猫を扱うペットショップにも当然の事なのです。

 

 

そこで働いている人たちが悪い訳ではなく、

 

 

 

今の日本の生体販売の仕組みが悪いのです。

 

 

フレンチブルドッグ 子犬

「ペットショップで売れ残った子はどうなるのだろう…」

 

 

疑問が浮かぶ事はあっても、

 

 

裏側を見ようとしないと、知らないまま。

 

 

表の「かわいい!」にごまかされて

 

 

何も知らずに犬を購入してしまうケースがほとんどです。

 

 

私は、まずは知って、

 

 

 

「ペットショップで犬猫を買わない事」

 

 

 

を多くの人が考えてくれるのが、

 

 

 

今の生体販売の仕組みを変えるきっかけになると思っています(・ω・´)ゝ

 

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