お友達の犬が亡くなったとの連絡を頂きました。

 

 

動物を飼っていると避けられない別れですが、想像するだけで涙が出てきてしまうものだと思います。

 

 

私はまだ、一緒に暮らしていた犬との別れは経験していません。家庭の事情により、私が実家に居た当時は絶対に犬は飼ってもらえませんでした。なので今一緒に暮らしている子が一代目の犬になるからです。「今まで飼ったことが無かったのに、動物の仕事に就きたいと思ったの!?」と驚かれることもありますが、同じ業界には私以外にもまあまあ、います。皆、家族の事情や住宅の事情等で子供の頃はどうしても飼ってもらえなかったそうです。

 

 

 

でもドッグトレーナーという仕事に就いて、どんなに学習理論や技術を学んでも、一緒に暮らさないとわからないことってたくさんあるよな~と改めて思い(飼い主さんの気持ちもわかります)、今は犬を飼っています。トレーナーに限らずこの業界で働いている人(トリマーや動物看護師等)で犬を飼ったことないという人には、何とかして自分で犬を飼った方が良いと思っています。そのくらい、一緒に暮らすって大事なことだと思うのです。

 

 

お別れのときが辛いから動物は飼わないという人もいますが、動物を飼っている私たちは、動物の「死」がくることも覚悟で飼い始める人がほとんどだと思います。

 

 

 

いつもウロチョロと後をついてくる存在。

 

 

食べ物を持っていると「食べたい」と訴えてきたり、

 

 

何だか静かだなーと思ったら、かじって欲しくないものをボロボロにいたずらしていたり、

 

 

必要ないのに吠え出してうるさいなぁと感じたり、

 

 

 

時には自分の機嫌が悪くて八つ当たりすることもあったでしょう。

 

 

嬉しかったり楽しかったり、イラッとしたり申し訳ない気持ちになったり…。

 

 

様々な感情の起伏があるからこそ、その犬との生活がかけがえのないものだと感じられるのだと思います。

 

 

触ると自分の手よりも温かかった体温がなくなり、冷たく固くなった体を前にすると

 

 

しばらくは悲しい気持ちでいっぱいになるかもしれません。

 

 

昔読んだムツゴロウさんの著書の中に、ペットの死に関する記述がありましたのでご紹介したいと思います。

 

「生き物と一緒に暮らしていると、死ぬこともあります。すると、それが生きているときに与えてくれたものの大きさを感じることができます。そして、それが自分の体の中、細胞の中にいつまでも残っていることを知ります。とてもすばらしいことではありませんか。

 

〜中略〜

ペットは私たちと最後までともに生きてくれます。ですから、その死の姿を見ることができるのです。これもペットが与えてくれる非常に大切なプレゼントだと思っていただきたいのです。」

                     『ムツゴロウ先生の犬と猫の気持ちがわかる本』より

 

 

 

ムツゴロウさんは「死もペットが与えてくれるプレゼント」だと言っています。動物の死は未経験の私ですが、亡くなった時の沈んだ悲しみも動物がくれた最後の宝物だと感じたいと思っています。

 

 

 

最後に、

 

 

年間70万頭以上売られる犬猫のなかでポチの犬生とTさん家族の人生が交わった運命はとても奇跡的で幸せな事です。

 

人生を豊かにしてくれた愛犬が、天国で穏やかに過ごせることをお祈りします。

 

柴犬 シーズー 天使

 

調布市の女性ドッグトレーナー・出張ドッグトレーニング inucco(いぬっこ)

・犬のしつけ、犬の教育、トレーニングの出張エリアは、東京都世田谷区、調布市、三鷹市、狛江市、武蔵野市、京王線 沿線の都内各所。

・愛犬のトイレのしつけの悩み、吠えない犬にしたい、かみ癖を直したい、

・他の犬と仲良くさせたい、ドッグラン・ドッグカフェで良い子に待っててほしい…

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