Tタッチに触れて
前回はTタッチの扉を叩こうとした話で終わりました(≧ω・)Tタッチのきっかけ
動物に対して独特なタッチで触れることは知ってはいたけれど、どうやらそれ以外にもあるみたい。
Tタッチの構成
・ボディワーク
・リーディングエクササイズ
・コンフィデンスコース
今回はさらっと入門編なので、ボディワーク基本のタッチを学びました。
Tタッチをすることで、動物体内の細胞を刺激して、脳への神経回路を活性化できるそうです。
リラックスしているけど集中しているようなそんな感じ。
アメリカの大学での研究機関での実験の結果、科学的にもその効果が証明されているとか。
不思議なことに、相手の動物がリラックスしてくると、タッチをしている人間にも循環して返ってくるらしく、それもまた脳波を取って実証されているそうです。
不思議(゜ω゜)
心理学者ユングは、無意識のさらに下に集合無意識が広がっていて、人と人、または人と動物、植物、鉱物などすべてが繋がっていると説明したわけですが、
まさにその集合無意識で動物と繋がっているからなのかなぁと思いました。
(アニマルコミュニケーターが動物の考えていることがわかるのも、この集合無意識の繋がりを利用している、とも言われています)
Tタッチを継続して行うことで、
興奮性の犬や落ち着きの無い犬、
吠えや咬み、
散歩の引っぱり、
…などの、いわゆる問題行動が改善する可能性があります。
また、病気や怪我から回復の補助にも役立つそうです(「治療」とは異なります。)。
動物に触る前は呼吸を落ち着けて、
まずは、自分が落ち着く。
循環するんだから、自分が緊張してると相手にも伝わってしまうという事ですね。
手のひらに気持ちを込めて、水辺に鳥が着水するイメージで触る…
なんて繊細な( ゜Д゜;)
できるかしら笑
人間同士でペアを組んでタッチの練習をしましたが、
右手を意識すると左手に力が入るし、
真剣にやるもんだから、呼吸がほぼ止まってる笑
やっぱり、人間側の姿勢や呼吸は大事みたい。
緊張は伝わるし、
「どう!?どう!?気持ちいいでしょ!?」
って思いながらやると、動物も気持ちよくないですわな。
人間側ができるだけニュートラルな状態でタッチを行う事と、
動物も個体によって気持ちいいと感じる場所や、
その時の気分によって触られたくない時もあるので、
相手の状態を見ながら行うのがいいそうです。
Tタッチは自分や他人等、ヒトにも効果があるそうで、
自分の心臓に手をあててTタッチをするワークもしました。
リラックス効果があるそうです。
自分の良いところ、悪いところ、心の状態を受け入れる、
というのは本当に大事。
そういうのにもTタッチは使えるみたい。
セルフラブTタッチ(○´∀`)
楽しみにしていたTタッチだけれども、
こんなに心理学と共通する点があるとは
驚き(・∀・)
次回の応用編も楽しみだし、
動画をみて研究しよう!
家に帰って早速ロダにTタッチをやってみたら、
「?…何やってんの?」
と不思議がられ、
いぶかし気な表情をして(そうみえたんです)
離れていきましたとさ。
( ´_ゝ`)
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